初心者でも失敗しない記事のライティング方法と効率化を考える

効率的なライティング方法 初心者でも失敗しない

効率的なライティング方法 初心者でも失敗しない

アフィリエイトサイトであれブログであれ、文章、要するにコンテンツを作っていく必要がある訳ですが、これまで記事を書いたことも無い人にとって、いきなり4000文字、5000文字といった文章を書くのは難しいかと思います。

そこでこちらでは、誰でも失敗しない基本的なライティングの方法と、効率的にライティングを行うための考え方を解説します。

まずはタイトルと見出しを全て決める

大事なのはこれです。その記事の作成方針を明確にするためにもタイトルと見出しは先に決めてしまいます。小説ではプロットがあるように、漫画ではネームがあるように、やはり方針が定まってないまま書き始めてもそれは良い文章にはなりませんし、途中で何度もリライトするハメになります。

今回は「メンズ脱毛」についての記事を書くと仮定して、見出しやタイトルを決めてみます。

【タイトル】
メンズ脱毛はあり!? 女性から見た男性の脱毛に対する評価は?全身やVIO脱毛はどうなの?

【見出し】
・男性の脱毛が増えている理由
・女性にアンケートした結果は意外なものに
・脱毛を経験した男性の多くは満足している
・男性でも脱毛をおすすめする3つの理由
・男性が脱毛できるクリニック一覧
・自宅で脱毛する方法まとめ
・メンズ脱毛に関するQ&A
・まとめ

とりあえずこんなところでしょうか。タイトルを見てアクセスしてくれた人が欲しいであろう情報を見出しの中に落とし込んでいきます。競合サイトを調べても良いですし、ラッコキーワードなどで関連キーワードを探すでも構いません。

このくらいであれば数分で完了すると思います。今回はとりあえずh2タグ部分のみを考慮しましたが、必要であればh3タグ部分の見出しも作っておきましょう。

次に必要な画像と表を全て用意する

最低限必要なのはアイキャッチ画像。これはページのトップに配置される画像であり、一覧ページやSNSに投稿された場合などにも表示される画像になるため必須です。

その他、解説のために必要な表や画像などは先に用意してしまいます。特に画像が大量にあればそのページは見やすいというわけではありませんし、画像があるからといってSEOに有利になる訳でもありません。(見出しの下には必ず画像を載せましょうなどと書く人もいますが、何度か検証を行っていますがSEO的にはほとんど意味がありません)

今回、先ほど例に挙げた見出しの中で必要なのはアンケート結果くらいでしょうか。自宅用の脱毛機器を紹介するのであればその画像を、実際に脱毛をした人のビフォー・アフターの画像を載せる場合はその画像を用意するくらいで構わないと思います。

あとは見出しに沿って必要な文章を埋めるだけ

すでに見出しが出来ているので、あとは文章を肉付けしていくだけの作業です。試しに作成してみるとこんな感じでしょうか。

【見出し】
男性でも脱毛をおすすめする3つの理由

①毎日の髭剃りからの解放
毎朝、ヒゲを剃って身だしなみを整えてから出勤するという男性も多いでしょう。ただ肌が弱いために毎日は剃りたくないという人もいれば、時間が掛かるためお手入れが面倒という方も多いでしょう。

男性のヒゲ脱毛の場合、完全にヒゲを失くしてしまうこともできますし、部分的に脱毛して整えるといった脱毛方法もあります。いずれにせよお手入れの手間が減りますし、毎日剃る必要もなくなるので肌への負担も軽減されます。長年の髭剃りで色素沈着を起こす心配もなくなり、剃刀代も節約することができます。

②清潔な印象を与えることができる
腕毛やすね毛は確かに男性らしいですが、あまりに毛量が多いと、やはりそれだけで悪い印象を与えかねません。・・・

今回はとりあえず例を挙げただけなのでこのくらいで済ませますが、見出しが既に出来ていれば後は文章を考えていくだけなので、初心者でもスムーズに記事の作成が可能です。

文章が完成したら、一度実機で確認する

レスポンシブで確認をご存じかと思いますが、現在のウェブサイトはレスポンシブ表示、要するに画面の幅に応じてデザインが変化するのが主流であり、PCで見た時とスマホやタブレットで見た時ではやはり受ける印象が大きく変わります。

よってライティング中は読みやすいと思いながら書いていても、実際にスマホで見てみると気になる部分が出てくるというのは多々あります。また、再度文章を読み直すことで誤字や脱字、不自然な表現にも気づきますし、実機で確認するというのは必要なことです。特に今はスマホからのアクセスの割合が圧倒的に多いので、スマホでの確認は必須です。

まとめ:効率的なライティングを行うために

さて、今回は基本的な記事の書き方について解説してきましたが、ではこの文章自体はどのように書いているかというと、正直言ってしまえば全部頭から一気に書き上げています。最終的に文章をスマホの画面でも読み返してはいますが、タイトルや見出しも考えながら書いています。

ある程度慣れてくれば、この程度の記事であれば30分~60分程度(実際にこの記事は30分程度)で書き上げることが出来るようになりますし、見出しや文章の構成なども、最初にまとめて考えずとも、書きながら自然と出てくるようになります。

ただ初心者がいきなりこのくらいの文章量の記事をスラスラと書けるかというと、おそらくそれは難しいでしょう。なので今回のように、先にタイトルや見出しを作り、必要な画像や表などを埋め、その後で文章を書いていきましょうと提案しているわけです。(数万文字単位の文章であれば、さすがに自分も見出しなどは先に作ってしまいます)

さらに効率的に行うのであれば、先にそのサイトで掲載する予定の記事の全てのタイトルと見出しを作っておいてしまうというのも1つの方法です。ですがライティングに正解はありません。自分にあったライティング方法を模索するには、やはり文字数を書いていく以外にはないでしょう。

次のページでは、読みやすい記事とはどういうものを指すかについてお話しようと思います。

NEXT読みやすい文章の書き方 ライティングで注意するべき7つのポイント

ぬこ

アフィ歴10年以上。最高月収640万(年収2500万超)。月間4600万PV超のサイトを個人運営していましたが疲れて引退。2020年5月よりアフィ本格復帰。初月で50万超の収益発生など。猫2匹と同居中。兼業パチプロ(年200-300万前後)。コンサルや情報商材、有料noteの販売などはしていません(・ω・*)

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