さて、いざアフィリエイトをやろう、ブログをやろう!と考えて色々調べてみると、「特化サイト」「特化ブログ」「雑記ブログ」「トレンドブログ」…など様々な名前のサイトやブログを目にするかと思います。
このサイトで推奨しているのは「特化サイト」になるわけですが、実際これらの違いが良く分かっていない方も多いのでまとめています。それでは続きをどうぞ。
BACKアフィリエイトにおけるPV数(アクセス数)と収益の関連性
特化サイト=アフィリエイトサイト
特化ブログではありません。まずお話しするのは特化サイトについてです。これは正確にはアフィリエイトサイトのことであり、特化ブログと混同されがちですが、一般的なアフィリエイトサイトというのは、特定のジャンルや商品のアフィリエイト広告を載せることを目的とし、それについて解説あるいは比較するなどして紹介するサイトのことを指します。
例えば、アフィリエイトではメジャーなジャンルの一つである「ウォーターサーバー」。
これについて作られる特化サイトの例として『プロが選ぶウォーターサーバーランキング』『アクアクララの口コミ・評価まとめ』といった感じのサイトがあるとします。
これらのサイトでは
・ウォーターサーバー人気ランキング
・ウォーターサーバー『〇〇』の口コミ
・一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーはどれ?
など、そのジャンルや商品に特化した記事を量産していくことが目的であり、最終的にその広告主のサイトへ誘導し、成果発生するところまでがゴールとなります。

特化ブログと混同されがちですが、特化サイトは要するにアフィリエイトサイト。このサイトで僕がオススメしているのがこの特化サイトに当たります。
特化ブログと雑記ブログの違い
さて特化サイトが分かったところで、続いては特化ブログについてです。
特化ブログというのは、特定のジャンル(多くても2~5つ程度)に絞ったブログです。たとえば20代~40代くらいの男性をメインターゲットにするとして、ジャンルを「アニメ」「漫画」「ゲーム」に絞って記事を書いていくブログのことを指します。
あくまでジャンルを絞っているだけであり、アフィリエイト広告をクリックしてもらって、その先で何かを購入して貰って成果発生を狙うというサイトではなく、どちらかといえばアドセンスなどのクリック報酬型広告を貼ってそちらで収益を上げていくことがメインとなります(もちろん関連するASP広告を貼っても問題ありません)。
一方、雑記ブログというのはジャンルを絞らず、自分に興味があることを中心に書いていくブログになります。
例えば釣りのことを書いたり、育児のことを書いたり、いきなりプログラミングの話になったり…など。自分の興味があることを記事にしていくので、比較的記事を書きやすいですし、なにより自分の好きなことなので続けやすいというメリットも。

特化ブログと雑記ブログの違いはジャンルを絞っているかどうかの違いくらいです。基本はアドセンスなどのクリック型の広告をメインに収益を上げていくことができます。
前者ではればジャンルが統一されているため、比較的固定ファンが付きやすいというメリットがあります。ただ、新鮮な情報を提供できたり、文章自体に魅力が無いと難しいというのは変わりません。
トレンドブログってなに?
トレンド、要するに旬な話題を素早く記事にして集客するタイプのブログになります。
例えばゴールデンタイムで放送された料理のレシピを上げたり、結婚を発表しりスキャンダルを起こした有名人に対する記事を書いたりするようなブログのことを指します。

旬な話題をいち早く記事にしていく必要があるため、比較的時間の取れる人向けの運営方法となります。昔と比べるとSEOもだんだんと難しくなってはいますが、トレンドによっては競合が少ない場合もあり、上位表示させやすいというメリットがありますが、やはり基本的なSEO対策は必須です。現在はSNSと上手く絡めた方法での集客も必要となるでしょう。
まとめ
さらに細かくジャンル分けしていくことも可能ですが、ひとまずこれらの違いについて理解して置けば問題はありません。
次のページでは、特化サイト(アフィリエイトサイト)のメリットについて解説していきます。
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アフィ歴10年以上。最高月収640万(年収2500万超)。月間4600万PV超のサイトを個人運営していましたが疲れて引退。2020年5月よりアフィ本格復帰。初月で50万超の収益発生など。猫2匹と同居中。兼業パチプロ(年200-300万前後)。コンサルや情報商材、有料noteの販売などはしていません(・ω・*)
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